東日電気株式会社は、2024年9月1日以降のメール送信において、パスワード付きZIPファイルの利用(通称 PPAP)を廃止させていただくことをお知らせいたします。
パスワード付きZIPファイルを添付することでセキュリティチェックを回避するマルウェアが広まっています。
こうした背景のもと、東日電気株式会社ではお客様やお取引先様のセキュリティを確保するために、PPAPを廃止することを決定しました。

 

今後は「クラウドストレージサービスからのダウンロード方式」に変更いたします。

 

【廃止の背景】
添付ファイル付きメールにおけるパスワード付きZIP 暗号化は、メールを用いたファイル送信方式としてこれまで広く利用されてきましたが、情報セキュリティ対策としての有効性が限定的である上、昨今はメール受信時のウイルス検査をすり抜けてしまうことからマルウェアの攻撃に悪用されるケースも報告されております。当社のみならず、お客様やお取引先様のセキュリティリスク低減のため、よりセキュアな送信方式への変更が必要との考えに至りました。

 

（PPAPとは？）
*「 Password付き ZIPファイルを送ります、 Passwordを送ります、 Angoka(暗号化 )、 Protocol(プロトコル )」の略称

 

お客様およびお取引先の皆様にはご理解賜りますようお願いいたします。